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ちょっと待って!転職活動前に考えるべき2つのこと

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転職には明確な理由をもつべき

退職理由、それは現職では適えられなかったこと、満足する条件に満たなかったこと、特に我慢できなかったことなど、退職する決意に繋がった事柄のことを指します。この「退職理由」を、よりはっきりと明確に把握している人ほど、転職に成功する確率が高いと言えます。なぜなら、退職理由は次の職場を選ぶ際の重要な判断基準になるからです。

退職理由は、現職への不満があるからと言えるでしょう。経営者との考え方が合わないから、社風が気に入らないから、仕事内容に不満があるから、残業が多いから、給料が低いから、退職する理由は人それぞれです。大切なことは、「自分が前職の何が不満だったのか」ということを正確に理解し、把握した上で転職活動を始めるべき、ということです。

職場を変えれば、心機一転新しいスタートが切れますね。そしてつい何でも解決されるような気になってしまいますが、それは大きな間違いです。転職先の待遇や環境など、現職と比べて良い点ばかりに気を取られ、気がついたら前職と同じ不満を抱くことになる可能性も十分にあり得るのです。

転職先の企業リサーチも非常に大切なことですが、その前に現職のどのような条件や環境が、自分に退職を決意させ、転職活動させているのか、リサーチをするべきです。転職への原動力を理解した上で転職先を選ぶことで、次の会社の選び方が変わってくるでしょう。

そうすれば、今感じている職場への不満を、次の会社で感じる確率は低くなります。また、履歴書へもその明確な理由を記入することで、転職先の企業との条件合致にも役立ちます。入社後のギャップを軽減できるでしょう。

転職活動も回数が増えれば、転職そのものが厳しくなり、好条件での採用が少なくなると言われています。また新しい業務を一から覚えることも負担になるでしょう。長期的に働くことができるか、40代、50代になっても安定して働くことができるか、そのためにも退職理由をベースに、転職先への条件を検討するべきと言えるでしょう。

転職活動は在職中にすべき

現職への不満がピークに達していて、今すぐにでも退職したいと思っていたとしても、転職先を決めずに退職することは賢明な判断とは言えません。現職に就いたまま、転職活動をするには時間の制限もあるため、不自由に感じることもあるかもしれませんが、実際は仕事を続けながら転職活動をした方が結果に対する満足度が高いと言えます。それは、仕事を続けていた方が、追い詰められることがないからです。

仕事を辞めてから転職活動をした方が時間の融通が利いて、履歴書の作成の時間も持て、面接のオファーも受けやすいでしょう。しかし、退職してしまうと収入がゼロになってしまうため、よほど転職を考慮して貯金をしていた、ということがない限り、金銭的に苦しくなる傾向があります。会社を辞めて無職となった人には、月々の生活を支えるために雇用保険の失業給付金が支給されます。

しかし、自己都合で退職した場合、3ヶ月間は失業給付金を受け取れず、収入ゼロの状態が続くことになります。加えて、社会保険が国民健康保険と国民年金に切り替わることで毎月の負担が増えます。転職活動が長引けば、金銭的な負担が非常に大きいのです。転職のために貯金を切り崩した生活を強いられることになり、転職先への条件を妥協する、ということはよくある話です。

その点、働きながら転職活動をしていれば、お金の心配は不要です。すぐに転職先が決まっていれば、現職から次の就職先へすぐ社会保険を移行すれば良いため、国民健康保険と国民年金に切り替える必要はありません。また、収入がある状態であれば、じっくり時間をかけて良い求人が出るのを待つこともできます。

せっかく好条件の求人を見つけたのにも関わらず、就業しているために面接に行けないのではないか、と不安になるかもしれませんが、多くの企業では、転職する人の多くが在職中と理解しているため、事情を話せば、就業時間後など、都合のつく時間で面接の時間を調整してくれるはずです。不満を解消するために転職するわけですから、条件を妥協せずに転職してこそ成功と呼べるのではないでしょうか。

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